ソフトウェア製品支援情報
(2002年9月)
〜あくせすシリーズ〜の改訂について
製品名 |
内容 |
あくせす. 販売 |
各伝票の画面を開いた時に最後に入力したデータを開くように改訂。 |
あくせす. 給与 |
今回の改訂はありません |
あくせす. 財務 |
あくせす財務の“残高保守機能”について |
あくせす・財務をご利用のお客様からよくある問い合わせに『残高を変えたいのですが?』との残高データ修正に関する件があります。あくせす・財務は伝票入力時に総勘定と残高を作成します。つまり一部の場合を除いて残高を直接修正すると伝票−残高の関連に矛盾が生じます。これは伝票会計と同じく仕訳伝票を基本とする思想でシステムを設計しているためで、伝票で修正する必要があります。 一部の場合とは、移行時の残高登録や決算後の利益処分処理による繰越残の訂正になります。 |
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残高データを検索する あくせす・財務のデータは基本情報で設定した期間保存されますので、残高データも複数年度にまたがって表示されます。目的のデータを表示するには「検索機能」を使用して下さい。 1.
[メニューバー]−データ(D)−[残高データ]をクリックして左図の「残高データ」を表示させます。 2.
左図のAの検索でまず年度を検索します。@の年度が目的の年度であることを確認したら目的の科目を検索して下さい。指定データが無い場合、表示は変わりません。 ¨
残高データを修正する 検索で目的のデータを開いたら残高データを修正します。 1.
目的の残高を修正する場合は、年度と科目及び細目を確認して入力して下さい。変更可能な項目のみ入力できるようになります。(項目名が緑になります) 2.
移行時には移行年月に該当する貸借残高が入力可能になり、移行後は図の様に繰越金額のみが入力可能になります。 ¨
細目エラーについて データ表示中に左のエラーメッセージが表示される場合があります。これは「科目マスタ」の細目有無と残高に矛盾があることを警告しています。調査が必要です。 |
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