ソフトウェア製品支援情報
(2002年12月)
あくせす・販売の“数量単位の扱い”について |
あくせす・販売では商品名や数量の単位を、あらかじめマスタに登録して使用することにより入力の省力化をはかる一般的な方法と、伝票入力の段階で直接入力する自由入力の2通りの使用法を選択できます。また表示された内容を上書きで訂正することも出来ます。 今回は、あくせす・販売の「単位」の扱い方について説明いたします。 |
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商品マスタの登録 よく使う商品はあらかじめ登録しておくことにより、売上管理・仕入管理・商品管理の様々な業務で利用することが出来ます。商品マスタの入力は伝票入力画面を開いたままメニューバーから実行することが出来ますので直前での処理も可能です。 単位の設定−必要ならば商品毎に「単位」を入力します。(図@)消費税区分と同様に伝票入力時省力化がはかれます。 ¨
伝票入力時の処理 売上伝票で商品コード(ドロップダウン)を選択すると、登録された「単位」が表示されます。(A) そのままで良ければ、先に進みます。今回のみ「単位」を変更したい場合は表示された「単位」に上書きします。今回のみ「単位」が不要な場合は、「単位」をドラッグして「Delete」キーを押します。(商品マスタに未登録の場合は表示されません)入力内容は請求書や得意先元帳にそのまま表示されます。 「単位」同様に「商品名」も打ち変えることも出来ますが、在庫一覧などの商品管理では商品マスタに登録の内容になります。 |
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