ソフトウェア製品支援情報 (2003年7月発行)
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あくせす・給与の賞与計算における健康保険料及び厚生年金保険料(以下保険料といいます)は、社会保険庁の通達に基づいて自動的に計算しています。賞与計算では対象者の支給明細画面を開いたときに再計算していますので常に最新の情報を閲覧することが出来ます。逆に過去の計算を行う場合は、保険料率や税率に注意が必要です。 |
■賞与計算 保険料の計算を確認するためには賞与計算の画面を開きます。(初期メニュー−賞与計算) 賞与支給明細画面が開きますので、該当者の保険料を確認してください。 プログラムの改訂状況を見るためには画面下にある?をクリックして下さい。図のように《操作のヒント》と《改訂情報》が参照できます。表示された保険料がおかしい場合は念のために「税額テーブル」を確認して下さい。明細のままで開けます。 (注意)介護保険料の支払対象判断は、「社員マスタ」に登録された[生年月日]から月単位で年齢を計算して判断します。 |
■税額テーブルの操作 賞与の保険料は、「税額テーブル」をもとに計算します。税額テーブルは一般向けで提供されますが、値を変更する事により自由な保険料率で計算する事が出来ます。(メニューバー−カスタマイズ−税額表) 検索で「賞与保険」の行を表示して各値を入力下さい。 値1:分母 値2:分子(一般) 値3:分子(介護) 値4:上限 になります。厚生年金は値3を使用しません。 ・保険料 = 標準賞与額 × 値2or3 ÷ 値1 (注意)保険料は事業所と被保険者にて折半することになっています。 |
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(関連情報) 例月給与計算における社会保険料の改訂方法(過去の支援情報から) |
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