(2004年5月発行)

 

他の業務にも利用できる拡張機能について

対象システム:あくせす・支援

 
 あくせす・支援の「拡張機能」を使えばMDB(データベース)に作成されたデータやオブジェクトを簡単に更新したり、遠隔から自動保守することが可能になります。
 

■更新データでシステム情報を指定
あくせす・支援は標準では、あくせすシリーズのシステム更新(バージョンアップ)やデータセーブなどの自動保守のために使用します。
あくせす・支援は対象となるMDB(Microsoft Accessなどのデータベース)を判断して、一覧表示して指示されたアプリケーションに必要処理を行います。
あくせす・支援は処理するアプリケーション(MDB)の一覧を内部情報として保存しています。この内部情報を書き換えることで希望のMDBを取り扱うことが出来ます。
システム情報は、CDやFD媒体で提供することが出来ます。

更新情報の作成法
処理するアプリケーションの内部情報を書き換えるには、[システム更新]を実行しシステム更新情報を入力します。
システム更新情報には更新したいオブジェクトと更新情報を登録します。あくせす・支援は、更新情報がある場合には内部情報を自動的に置き換えます。

あくせすシリーズと独自のアプリケーションの両方をあくせす・支援で取り扱う場合には、それぞれの更新データに更新情報を登録しておけば処理の度に更新オブジェクトに該当するアプリケーションが一覧表示されます。
拡張機能として、更新情報に自動処理プログラムを添付することが出来ます。自動処理プログラムがある場合、あくせす・支援はシステム更新後に自動プログラムを実行します。
更新情報の作成法など拡張機能の詳細は開発者にお問い合わせ下さい。
あくせす・支援の問い合わせはこちら