(2006年3月発行)

 

振替伝票の印刷について

対象システム:あくせす財務

 
あくせす・財務は登録の全仕訳データから「振替伝票」を印刷する事が出来ます。これは「伝票の電子データとして保管」を可能にします。
電子データ(仕訳データ)から振替伝票を印刷する
画面表示のデータを印刷する

振替伝票画面は、振替伝票として登録した全仕訳データを表示します。入力画面には他に「入金伝票画面」「出金伝票画面」があります。

振替伝票の入力画面で[伝票一枚の終わり]ボタンをクリックすると、[印刷]ボタン()が使用可能になります。

[伝票一枚の終わり]は貸借合計のチェックと元帳書き出しを実行するための操作です。

正確なデータから印刷するために通常[印刷]ボタンは使用できないように設計されています。

[伝票一枚の終わり]をクリック後に表示された[印刷]ボタンをクリックすると、表示されている伝票番号のみ振替伝票が印刷されます。

登録仕訳データから振替伝票を印刷する

あくせす・財務の「初期メニュー」→[帳票印刷タブ]→[振替伝票]ボタンをクリックすると左の画面が開きます。必要に応じて「対象年月」や「伝票番号」範囲の条件を指定し、振替伝票を印刷することが出来ます。

 

あくせす・財務は登録した全ての仕訳データを振替伝票として印刷出来ますが、入出金伝票として入力した伝票を印刷から省く場合は、

□入出金伝票入力分は出力しない

にチェックすれば入出力伝票として入力された仕訳伝票は印刷されません。

振替伝票の印刷

振替伝票印刷を指示すると、該当データがプレビューで表示されます。

標準では

B5縦  6行/頁(※行数はカスタマイズ出来ます)

で表示しますので、自由に変更して好みの用紙の大きさで印刷してください。予めB5の1/2の用紙をセットしておけば無駄がありません。 

《ご参考》

「印刷時の伝票名称」や「一頁に印刷する行数」は[帳票情報](画面)を変更することで自由にカスタマイズ出来ます。

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(参考)
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