ソフトウェア製品支援情報
(2002年5月)
〜あくせすシリーズ〜の改訂について
製品名 |
内容 |
あくせす. 販売 |
(今回の改訂はありません) |
あくせす. 給与 |
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あくせす. 財務 |
あくせすシリーズの“データ整備”について |
あくせすシリーズを長期間使用していると、処理速度が遅くなったり、データ容量が増加したり、使用効率が低下します。これは処理結果に影響はありませんが使用するデータベースが整列されず一回の読み書きに時間がかかるようになるためです。あくせすシリーズは「システム更新」の際に自動的にデータベースの整備を行い処理速度の改善を行いますが、保存データの削除はユーザにて実行して下さい。 |
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保存データの期間設定 あくせすシリーズは、処理の効率化を図るために、予め保存データの期間を設定することが出来ます。各システムの「基本情報」を開き、[保存期間]を設定します。(図の○) 保存データは直接業務に使用するほか統計処理にも使用出来る様に自動削除は行いません。 ¨
保存データの削除 保存期間を越えたデータの削除は、各業務の「初期メニュー」[支援][データ整備]を実行します。 [データ整備]を指定すると設定した保存期間外のデータを削除する旨のメッセージが表示され、はい又はOKをクリックすると、保存期間外の関連データは全て削除されます。 |
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データベースの整備(最適化) 長期間処理を行っていると、速度が遅くなったと感じることがあります。データベースの不整列が原因であることがありデータベースを整備(最適化)することにより、容量も小さくなり、処理速度が向上します。あくせすシリーズはシステム改訂(システム更新)の折りに自動的に整備を行いますが、改訂がない場合はユーザにても整備が出来ます。 あくせす支援を立ち上げ、[データ整備]をクリックし、お使いのシステムを指定すると整備(最適化)が始まります。 終了後は該当システムを実行して下さい。実行前に比べディスクの空き容量が増加し、処理が早くなります。 |