ソフトウェア製品支援情報

(2003年6月)

                                                                    

 

あくせすシリーズのバージョンアップについて

 

あくせすシリーズを新しいバージョンに移行するには、現行のデータをあくせす支援のデータベースセーブ機能でセーブしておき、新バージョンをインストール後、「データ移行」機能で最新データを新バージョンのシステムに移行します。全ての処理は標準機能として各アプリケーションに提供しています。

 

現行データのセーブ

バージョンアップの前に該当アプリケーションのデータを必ずセーブして下さい。セーブしないとデータ移行が出来ません。

現行データのセーブはあくせす・支援を立ち上げてメニューからデータベースセーブを選択するとプログラムを含むシステム全体をセーブする事が出来ます。(

アプリケーションの一覧の窓から該当アプリケーションを選択し、セーブ先を指定します。セーブ先には、ハードディスクをはじめネットワークやCD媒体を指定することが出来ます。データベースセーブの方法は別項「あくせすシリーズのデータを他の媒体にセーブするには」に詳しく掲載しています。

注意)通常業務でセーブされたデータでは移行出来ませんので注意して下さい。

 

■新バージョンへ移行

あくせすシリーズのアプリケーションをインストールします。

セーブした現行データを開発元から指定された場所に複写後、あくせすシリーズアプリケーションの初期メニューから、

移行処理−データ移行を実行します。

データ移行は、指定場所にあるデータベースからデータのみを抽出して、新バージョンのアプリケーションに自動的に組み込みます。処理が終了したら入力画面や帳票印刷画面を開いて移行が完全に行われていることを確認して下さい。

注意)データ復旧を実行すると旧プログラムに戻りますので必ずデータ移行を実行して下さい。

 

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