セキュリティ保護の7原則

1.セキュリティ対策ソフトを導入する
 対策ソフトで監視
セキュリティ対策ソフトは、「ウイルス」や「不正アクセス」からパソコンを守るソフトウェアです。パソコンに取り込まれるファイルを監視し、危険性のあるファイルかどうかを判別し、「ウイルス」などの危険なファイルの侵入を阻止します。
 定義ファイルは常に最新に
セキュリティ対策ソフトをインストールしただけでは、安全ではありません。新種ウイルスの感染を防ぐためには、「定義ファイル」を常に最新にしておく必要があります。セキュリティ対策ソフトは、ファイルを取り込むときに、定義ファイルと照合し、安全性をチェックするため、定義ファイルが古いと新種ウイルスを阻止できません。
2.Windowsのアップデートをこまめに行う
 セキュリティホールをふさぐ
「セキュリティホール」とは、予想しなかったプログラムの設計ミスで生じた「危険な抜け穴」のようなものです。ウイルスなどが、この抜け穴を利用して侵入してくる場合があります。侵入を阻止するためには、この開いている「抜け穴」をきちんとふさぐ必要があります。
Windows UpdateでWindowsを最新の状態に更新すると、「セキュリティホール」ふさぐことができます。「自動更新」できるように設定し、常にWindowsを最新の状態にしておきましょう。
また、Microsoft Officeも合わせて更新することをおすすめします。
3.ファイヤーウォール(防護壁)を設定する
 ファイアーウォールとは?
防御壁(ファイアウォール)は、不正な侵入を防ぐために設ける門のようなものです。インターネットとパソコンのあいだで、通過する情報を監視して、怪しい危険なアクセスを拒否します。
不正なアクセスを防ぐために、パソコンで防御壁(ファイアウォール)を設定しておきます。
 ファイアーウォールを設定
Windows XPには、ファイアウォール機能が標準で入っているので、「有効」に設定しておきましょう。
また、セキュリティ対策ソフトは、Windows XPより多機能なファイアウォール機能をもっている場合がありますので、お使いのセキュリティ対策ソフトのファイアウォール機能について確認してください。
4.インターネットメールの設定を見直す
 設定を強化する
Internet Explorerには、セキュリティの安全性を高める機能があります。
安全のために、セキュリティ機能の設定を強化しておきます。
また、ウイルスはメールを介して感染することが多く、受信したメールをプレビューするだけで感染する場合があるので、受信メールをプレビュー表示しないように設定します。
5.パスワードを守る
パスワードは「カギ」と同じです。パソコンを守るためには、パスワードもきちんと管理しましょう。
Internet Explorerの機能に、入力したユーザ名やパスワードを覚えておく機能(オートコンプリート)があります。入力が省けて便利な面もありますが、他人に簡単に利用されてしまう可能性があるので、パスワードが記録されないように、この機能をオフに設定しておきましょう。
また、パスワードに、「誕生日」や「電話番号」など第三者が推測しやすいものを使うのは、危険なのでやめましょう。
6.個人情報を守る
セキュリティの設定を強化さえしておけば安心…というわけには、残念ながらいきません。パソコンを操作するときの「心構え」も大切です。
最近では手口が巧妙になってきているので、むやみに個人情報をインターネット上に登録したり、知らない相手にメールを返信したりするのはやめましょう。
 
メールアドレスや名前、住所、電話番号をインターネット上にむやみに登録しない
個人情報を送信する場合は暗号化サイトかどうか確認する
7.バックアップを忘れずに
どんなに、予防策を講じていても、新種のウイルスに感染したり、巧妙な手口で不正なアクセスに合うことがあるかもしれません。
「もしも…」の場合に備えて、日ごろから「データのバックアップ」を習慣づけておきましょう。バックアップデータがあれば、被害を最小限に食い止めることにもなります。

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